日本のサイダー | サイダーの紹介

Cider in Japan - Introduction to Cider | 日本のサイダー | サイダーの紹介 | シードル

以下は雑誌inCiderJapanの第1号に掲載された記事の一部です。


簡単に言うと、サイダーは、リンゴの発酵飲料(果実酒)である。サイダーは世界中で醸造されているが、私たちは醸造技術を完成させた古代ローマ人とギリシャ人を称賛すべきであろう。古代ローマが英国を侵略した紀元前55年頃、すでに英国人はこの果実酒を味わっていたが、ローマ人はそれを更なるレベルへと進化させたのである。後に、果物を発酵しその後蒸留する技術は英国、フランスとスペインで完成されたといえる。

サイダーに使用されるリンゴは特別サイダー用として栽培され、醸成したいサイダーの質により使用されるリンゴ品種が決まる。英国とフランスでは、苦み(タンニン)と酸味レベルによって、「ビター・スウィート」「ビター・シャープ」「シャープ」「スイート」とリンゴを4つのカテゴリに分類している。

手作業で収穫されたリンゴは圧搾され先ずは果汁となる。醸成者は作りたいサイダーのスタイルとブレンドするリンゴの品種を決める。搾られたリンゴ果汁に酵母を混ぜると発酵が促され、果実内の糖分が酵母の働きでアルコールと炭酸ガスへと変化していく。糖が発酵すると「ドライ・アルコール」ができ、その後 酸味、ペーハー(pH)、亜硫酸ガス(SO2)、甘味をどの程度にするか、醸成者が決めていくのである。

サイダーは、土地ごとに特徴のある時としてオーチャード・ベースとよばれる「トラディショナル」と、創造性がカギとなる「モダン」の二種類に分けられる。


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